ソフトバンク光の解約とレンタル機器を返却する方法の体験談

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ソフトバンク光の解約とレンタル機器を返却する方法 パソコン・スマホ関連

引越しや他の回線への乗り換えなどの理由でソフトバンク光の解約したいという方に向けて、具体的な解約の申し込み方法とレンタル機器の返却方法について解説します。解約は面倒と思われているかもしれませんが、以下のステップで簡単に解約できます。

ソフトバンク光の解約手順
  • ステップ1
    SoftBank 光の解約専用番号に電話をする

    解約の申し込みは電話のみとなっています。電話サポートを予約することもできます。

  • ステップ2
    レンタル機器を返却する

    申し込み後に送られる「回収キット」でレンタル機器を返却します。

  • ステップ3
    必要な場合は撤去工事を申し込む

    賃貸などで撤去工事が必要な場合があります。

解約する際には、いくつかの注意点があります。本記事では、それらの注意点や体験談も含めて、ソフトバンク光を解約する方法を具体的に解説します。

SoftBank 光の解約専用番号に電話をする

スマホで電話をしている男性

ソフトバンク光を解約するには、解約専用番号に電話をする必要があります。残念ながらオンライン・ネット上でキャンセルすることはできません。今すぐ電話をしたいという人は以下の番号に電話しましょう。

ソフトバンク光の解約専用番号

電話番号: 0800-111-6710
受付時間: 10:00 ~ 19:00(年中無休)

混雑状況によっては電話がつながりにくくなるときもあります。そこで、ソフトバンクのFAQ([SoftBank 光]キャンセル・解約方法)のページにある青いボタンリンク「電話サポートを予約する」から電話サポートの予約ができます。予約日時になったらソフトバンクから電話がかかって来ます。そのため、混雑や待ち時間を回避できます。

電話サポートの予約をするときに、S-ID(認証ID)とパスワードが必要になります。S-ID(認証ID)とパスワードがわからない場合には、オンラインでの確認、書面での確認、チャットサポートなどがあります:FAQ:S-ID(認証ID)とパスワードを確認する方法

以上、電話をすることで解約の申し込みができます。実際に電話したときは、解約する理由などのいくつもの質問を聞かれ、思っていたより長く時間がかかりました。辛抱強く電話しましょう。

解約の申し込みをするときの注意点

三角形の警告標識、注意を促す看板

解約するときの注意点は、解約の手続きには6営業日がかかること、場合によって解除料がかかること、機器を返却することです。

解約の手続きには6営業日かかる

解約には、6営業日かかるので、解約しようと思っている月内に余裕を持って手続きを済ませましょう。月末ギリギリに解約の申し込みをしてしまうと、月を跨いで翌月分の利用料も請求されてしまいます。月末の最終営業日から逆算して、6営業日前までに解約手続きを済ませましょう。

解除料がかかる場合がある

契約の解除料(解約金)は、「契約解除料不要期間」中に解約したときには、解除料は請求されません。しかし、それ以外の期間だと解除料が請求されてしまいます。24ヶ月の契約の場合、契約の満了月とその翌月と翌々月はが「契約解除料不要期間」です。タイミングよくこの期間中に解約できたら、解除料を節約することができます。

また、「自動更新なしプラン」だと解除料は請求されません。

詳しい解除料については、My SoftBankで確認できます: [SoftBank 光]解除料の確認方法

回線を乗り換えるときは、ソフトバンク光の解除料に注意しましょう。契約解除料不要期間でなくても、他の光回線に乗り換えるときに、キャッシュバックなどのキャンペーンなどがあるので、解除料を相殺することができます。解約するときは、総合的に節約や回線の改善になることを意識しましょう。

レンタル機器を返却する

解約の申し込みをした後は、必ずレンタル機器を返却しましょう。レンタル機器を返却しなければ、追加料金が発生してしまう恐れがあります。返却作業については次に詳しく解説します。

レンタル機器を返却する

電話で解約の申し込みをしたら、次はレンタル機器を返却します。返却が必要な機器は自身が契約しているサービスやオプションによって異なります。ソフトバンクのFAQに返却が必要である機器が記載されています。

ソフトバンクのレンタル機器の返却方法

ソフトバンクのレンタル機器は自分で箱を用意して梱包し、元払いでソフトバンクに返却する必要があります。例えば、ソフトバンクの光BBやAirターミナルなどのレンタル機器やその付属品を返却します。

NTTのロゴ入りの機器の返却方法

NTTソフトバンク光はNTTの回線を使っている「光コラボレーション事業者」です。そのため、NTTのレンタル機器はNTTに返却する必要があります。

電話で解約の申し込みをしたら、NTTの「回収キット」が送られます。私の場合はNTTのONU(回線終端装置)を利用していたので、それを返送しました。

「回収キット」には、レンタル機器の返却する袋とゆうパック伝票、返却方法についての説明が同梱されています。

まず、レンタル機器の返却袋にゆうパック伝票を貼り付けます。

「NTT東日本レンタル機器」ご返却袋

次に、返却袋にレンタル機器とその付属品を入れます。私の場合は、「GE-PON-ONU」という機器を使っていました。本体と電源アダプタ、光配線コードを袋に詰めました。人によって、LANケーブルも付属されているのかもしれませんが、私の場合は付属のLANケーブルは最初からなかったです。そのため、この3つを袋に詰めました。

レンタル機器のONU、電源アダプタ、LANケーブル

光配線コードを抜くときは、ギザギザの部分を持って抜いてください。また、光コンセントの差し込み口を覗かないよう注意してください。

必要な場合には撤去工事を申し込む

マンションやアパートなどの賃貸だと、場合によっては光回線の撤去が必要となります。オーナーや管理会社など光回線の撤去が必要であるか確認しましょう。撤去が必要である場合は、解約時の電話で申し込みましょう。撤去工事は無料です。また、工事をするときには、立ち会いが必要です。

最後に

本記事では、ソフトバンク光を解約するための方法について解説しました。以下の3つのステップで解約できます。

ソフトバンク光の解約手順
  • ステップ1
    SoftBank 光の解約専用番号に電話をする

    解約の申し込みは電話のみとなっています。電話サポートを予約することもできます。

  • ステップ2
    レンタル機器を返却する

    申し込み後に送られる「回収キット」でレンタル機器を返却します。

  • ステップ3
    必要な場合は撤去工事を申し込む

    賃貸などで撤去工事が必要な場合があります。

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